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喜久屋食堂の肉絲炒飯

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このブログ、開始6日目にも紹介していますが、改めて。
1970年創業、前橋五中近くに店を構える喜久屋さんのルースーチャーハン。
今年の夏、某コンビニとコラボして弁当も発売された一品です。
卵とネギだけの炒飯に乗る「あん」は、群馬県産の豚肉と筍の細切りを炒めたもの。
喜久屋さんを訪れるお客さんの多くが注文する看板メニューです。

訪ねたのは育英×前商観戦前の腹ごしらえ。
と言っても朝食からあまり時間が経っておらず、軽く(?)チャーハンだけでいいかなと、
単品を普通盛り(¥600)で注文したのですが・・・
気さくな店のおばちゃんから返ってきた言葉は・・・「普通でいんかい?」
その言葉の裏にある「んなデケー図体して、それだけでいんかい?」、しっかりと聞こえてきました。
「な、なにおぅ~!?」
そこまで言われちゃあ(言われてないけど)、黙っちゃいられません。
「大盛り(+¥100)って言うのを忘れてましたよ!」、「もちろんですとも!」的な感じで
「はい、大盛りでお願いします!」
いつもそんな意地を張ってるから、今の私があるんですね・・・(猛省)
でもって5分後に出てきたのがコレ。
ラーメン屋で出てくる標準的なチャーハンの2倍はあります・・・
実は大盛りを頼んだのは今回が初めて。(ハハハ・・・)
まさかここまで盛りが良いとは予想もできず、正直ちょいとビビリました・・・(汗)
しかし、そこは、おばちゃんにタンカを切った手前、決してチキンなザマは見せられず。
「いつもこれを食べてますよ」的に平静を装って。
食べる姿も決してがっつかないよう、ギャル曽根的に美しく。

・・・

喜久屋食堂の肉絲炒飯_b0011185_16144725.jpgと、まぁ、ビビッたのは最初だけ。
パラパラのチャーハンと旨味たっぷりのあんかけの絶妙な取り合わせ。
その量でありながら、決して味に飽きたりはしません。
「うーん、やっぱり旨い!」
レンゲを口に運ぶペースも落ちることなく、結局は5分ちょいで完食です。

「どうだい? おばちゃん ヽ(´ー`)丿 フフン♪」
って、何の勝負?

喜久屋食堂
前橋市文京町3-21-18
℡:027-221-2996
営:11:00-15:00、17:00-20:00 (土日休日は通し)
休:火曜
by sanzokuame | 2007-12-10 15:05 | 食してナンボ


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