春の風物詩としてすっかり有名になった
高崎市日高町の菜の花畑。
代休を取った今週火曜に初めて訪ねてみましたが、眩いくらいに一面に広がる黄色の絨毯はまさに圧巻でした。
また、上越線の線路を挟んで広がるこの菜の花畑は、「鉄」の方にとって絶好の撮影スポットのようです。
私が“菜の花”を撮影していると、後からカメラバッグと三脚を担いだ人が一人、二人、三人、四人・・・!?
時間を合わせたかのように続々と集まり、最終的には10人ほどが線路にカメラを向けてズラリと整列。
「上越線や両毛線の在来線を被写体にこんなに?」
と思ったのも束の間、北の方から「ボーッ」と汽笛の音が。
(♪遠くで汽笛を聞きながら♪は名曲ですよねぇ・・・って、関係ないか)
ほほぉ、なるほど、なるほど、上越線で汽笛といえば!
さすがの鉄っちゃん、SL奥利根号の練習運転がお目当てでしたか。
※ EL&SL奥利根号 2007春の運転期間と時刻表 →
上野-水上、
水上-上野
まもなくして新前橋方面から黒い煙をあげてD51 498+12系6両の編成が近づいてくると、
彼らの高級そうな一眼デジからは、一斉に「カシャカシャカシャカシャ!!!」の連写音。
やっぱり気合と装備が違うのね・・・
連写のできない安カメラの私も真似してみましたが・・・
うーん、撮り慣れてないので、なんとも中途半端な構図です。
ま、私は菜の花を撮りに来て“偶然”SLに出会っただけですからね。
いや、本当だってば。
(カテはあくまでも「歳時記」で ^^)