
大糸線を撮り終えたあとは、安曇野へとR147を一路南下。
途中、映画「岳」ロケ地のひとつ、大町北小学校に寄り道しながら辿り着いたのは、穂高の山麓にある一軒のパン屋。
自然培養の天然酵母にこだわった、知る人ぞ知る「安曇野ぱん工房 るんびに」です。
決して便利とは言えない立地条件ながら、開店から訪れる常連さんは後を絶たず。
お気に入りの店となってしまえば、そんなことは何ら問題ではないという気持ち、よーく判ります。^^
訪ねたタイミングが良かったのか、店内は焼きたてのパンが勢ぞろいしたところ。
いただいたのは「信州りんごのパン」「さつまいもチーズ」、そして「るんびにフルーツ」。
イチジク、レーズン、松の実などが入った「るんびにフルーツ」は、まだ火傷しそうな熱さでした。
会計を済ませたら、そんなホカホカをひとちぎりして、さっそくパクリッ!
口いっぱいに広がるのは、濃厚なフルーツの風味と小麦の力強い香り。
もちろん安曇野の水もその美味しさに一役買っているのでしょうね。
森に隠れた名ベーカリー、訪ねる際は地図とにらめっこ必至です。^^
るんびに [食べログ]
