暮市
中之条町歴史民俗資料館/〃/
沢渡温泉共同浴場
まるほん旅館/
きび大福もち/
嵩山
中之条町には、古くから開かれた市日が現在も残っています。
なかでも、盛大に開かれているのが安市(4月16日)と暮市(12月26日)です。
市のルーツは約350年前の寛永9年、沼田の殿様真田信吉の時と言われています。
暮市の頃は、周囲の山々が雪化粧し、木枯らしの吹く季節となり、特にお正月のお祝いに使う食料品や飾り物などを買い求める人々で賑わいます。
土地の商人が日用品、食料品などを並べて売り出しをしており、師走の市の賑わいの中にも正月を迎えようとする華やかさを感じさせる市です。
と、ここまでがガイドブックの受け売り。
でも、本当、今にも風花が舞って来そうな寒さでした。
「賑わい」とありますが、うーん・・・ちょっと寂しさは否めませんでした。
露店を冷やかした後は、あまりに寒かったので、その足で沢渡まで。
草津温泉の仕上げ湯として古くから知られ、一度入浴すると肌がツルツルになることから「一浴玉の肌」と伝わっています。
って、これも受け売り ^^
高校以来の友人のご親戚がここで旅館を営んでいるのが縁で、昔からご贔屓にしている温泉です。
そして、ここのお土産としてお勧めなのが「きび大福もち」。
地元産のきびを使用した素朴な味わいです。
最後の嵩山の遠景は
映画「眠る男」のワンシーンにも出てきますけど、本当、画になります。