
沼田からちょっと足を伸ばして川場村まで。
鎌倉建長寺を本山とする臨済宗の禅寺、吉祥寺。
四百余りある鎌倉建長寺派の寺の中で、一番北域に位置することから
「建長寺の北門」として屈指の名刹に数えられます。
庭は滝や池が小川で結ばれ、常に清らかな水の音が響き渡る境内。
水に恵まれたこの寺の別名は「花寺」。
春は桜に水芭蕉、夏は紫陽花や九輪草、秋はホトトギスに紅葉と、四季折々の花を楽しむことができます。
訪ねたこの日、まだ早い桜の代わりに目を楽しませてくれたのは、一面の水仙と純白の水芭蕉。
県内平野部よりひと月遅れの季節。
それはまるでタイムスリップでもしたかのような感覚でした。
青龍山 吉祥寺








