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ツツジの咲く頃

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うーん、どうにも寒暖差の大きい不安定な天気が続きますね。
それでもハナミズキ、ボタン、ツツジと、キチンと順番を守りながら咲く花々は、季節の移ろいを教えてくれます。
水面に鮮やかな色彩を映す高崎城址の掘割は、隠れたツツジの名所。
銅像の少年も真っ赤に燃え上がります。^^

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by sanzokuame | 2010-05-14 21:58 | 歳時記

神田神保町デ山と溪谷 第十五號ヲ購入ス

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神田神保町を訪ねた目的は、こちらの古書店を覗いてみたかったから。
文学、古典籍、歴史、思想、科学、美術、趣味と、数多のジャンルが揃う神田神保町で、
山岳関係を扱う店としてまず名前が挙がるのが、悠久堂書店
美術カタログや料理本が充実する1Fをスルーして2Fに上がると、そこには山岳関係の書籍、
雑誌のバックナンバーが所狭しと並べられています。
中でも目を惹くのは、昭和5年の創刊以来、"山ヤ"のバイブルである月刊「山と渓谷」。
現代版とはふた回りも小さいサイズのものは、創刊から間もない戦前のもの。
出版数が多いのか、一冊500円と安価だったので思わず大人買いしようかと思いましたが、
選りすぐったのは、「上越特輯」と表紙に書かれた第十五號。
目次を開けば、谷川岳、苗場山、八海山、巻機山に皇海山と、なじみ深い山の名が並んでいます。
奥付を確認すると、昭和七年九月一日發行、定価五拾錢。
そして、山と渓谷社の住所は東京市芝區愛宕町二丁目百八番地。
記事はもちろん、写真や広告の全てに、ちょっとした時空旅行を味わえる一冊です。
うーん、やっぱり大人買いしちゃえば良かったかなぁ。

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by sanzokuame | 2010-05-13 18:16 | 彼方此方にて

さぼうるの生いちごジュース

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神田神保町。
「古書店の街」、「学生の街」など、いくつかの代名詞を持つ街ですが、もうひとつ忘れてはいけないのが「喫茶店の街」。
古書店街、学生街とともに歴史を刻んできた古き良き喫茶店が、この街にはいくつもあります。
日本で初めてウインナー珈琲を出した「ラドリオ」、アルゼンチンタンゴの流れる「ミロンガ・ヌオーバ」と並び
その名を知られるのが、昭和30年創業の「さぼうる」
店名は俗に「サボる」に由来すると言われがちですが、正しくはスペイン語の「sabor(味)」からだそうです。
大樹に守られた山小屋風の店構え、入口は1階、店内は半地下と中2階に分かれる立体構造。
ほの暗い店内の壁に使われるレンガには、55年分の落書きが描かれています。
一杯づつ落とすネルドリップ珈琲、昔ながらのナポリタンなど、どれもオススメのメニューですが、
さぼうるならではの一品が、この「生いちごジュース」。
ひと口飲めば、いちごそのままの甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、なんとも清涼なのど越し。
大きめのグラスにすり切りいっぱい入っての500円は、申し訳ないほどのお値打ち感です。
「いい歳したオジサンがいちごジュースなんて・・・」と思ったそこのご貴兄もぜひ一度。
大丈夫、私みたいなオジサンがいつもたくさんいますから。^^

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by sanzokuame | 2010-05-13 14:50 | ベツバラ

御徒町食堂の野菜炒めセット

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The ニッポンの大衆食堂

御徒町駅南口からすぐ、山手線のガード下に軒を構える御徒町食堂
大衆食堂のお手本のようなこの店との出会いは、今から二十数年前、社会人一年生として東京勤めが始まった日に遡ります。
右も左も判らない東京生活の初日、レトロな店内で味わったしじみの味噌汁にホッとしたのを昨日のことのように覚えています。
接客、スピード、豊富なメニュー、味、どれをとっても満足できるお店です。
この店に想い出のある地方出身のオトウサン、多いんじゃないかなぁ。

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by sanzokuame | 2010-05-12 22:58 | 食してナンボ

渓山荘 初夏の市

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土曜に行けば良かった天王桜ですが、あえて日曜を選んだのはこちらも合わせて寄りたかったから。
美人の湯で知られる川場の塩河原温泉・渓山荘の「初夏の市」。
以前から一度見てみたかったこのマーケットを初めて体感することができました。
群馬の森でも見かけた作家さん、桐生のわびさびやさん、伊勢崎のimaさんなどなど。
出店するのは、食にクラフトにセラピーなど、30ほどのワークショップ。
会場はあっという間に来場者であふれ、このマーケットの毎年の人気振りが窺い知れます。
ぐるりとショップを見て回った後は、ランチに群馬カレー部の欧風カレー、土産に imaさんちのマフィンを。
(結局は"食"な私です・・・)
今度はゆったりと湯浴みに訪れたい、川のせせらぐ渓山荘なのでした。
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by sanzokuame | 2010-05-10 21:55 | 彼方此方にて

桜2010 ~最終章~ 天王桜とオキノ桜

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日曜早朝、県内最後の桜を追いかけ、片品村へ。
まず向かったのは、去年も訪ねた花咲の天王桜。
土曜の上毛新聞に見頃と報じられていたので、期待を膨らませて向かったのですが・・・
残念ながら、もはや散り終わりの状態。
地元のおばちゃんに聞いたら、ようやく6日に満開になったものの、その後の強風であっという間に散ってしまったということ。
時折吹く桜吹雪の中、僅かに残った白い花びらにフォーカスを当て撮影終了。
同じ花咲のオキノ桜にも寄ってみましたが、こちらも桜吹雪・・・
うーん、桜ほどタイミングが難しい花はないなぁ。
また来年にリベンジです。

片品村観光協会公式ブログ

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by sanzokuame | 2010-05-09 22:24 | 歳時記

そば所 よし田のコロッケそば

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珈琲カップを傾けながらのオジサン二人の会話は、さて、このあと何を食べるか。
経済の話でも、ましてや、この国の未来を憂いたりなんて決してしません。
何でもござれの銀座、和洋中全てにおいて星の数ほどの名店がありますが、かわせみさん主導で達した結論は、“コロッケそば”。
いつもナイスなkawasemi's Select です。^^

カフェーパウリスタから徒歩で向かったのは、1ブロック離れたすずらん通りのそば所 よし田
こちらも歴史は古く、創業明治18年は、銀座最古参の蕎麦屋だそうです。
酒も料理も充実したメニュー、風情ある店内は蕎麦居酒屋といった趣。
仕事帰りのオトウサン、出勤前のオネイサンたちが軽くひっかけてから蕎麦を嗜んでいます。
今回は食事だけとしましたが、いつかは菊正宗の徳利と板わさから注文してみようかと。^^
さて、冒頭に書いた“コロッケそば”は、こちらの名物メニュー。

 ・・・決して油で揚げたジャガイモほくほくのコロッケが乗ってるわけではありません。

それは、初代女将の考案によるもので、鶏肉・山芋・玉子を練ってつくねにし、ごま油で揚げたもの。
出汁をたっぷりと含んだ鶏つくねは軟らかく、おでん屋のガンモドキのよう。
間もなく雪にならんとする冷たい雨の夜、身も心もホッと温まる、やさしい一杯なのでした。
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by sanzokuame | 2010-05-07 21:12 | 食してナンボ

かわせみ兄さんと銀ブラ

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お蔵入りになる前に。
訪ねたのは、この春(冬?)最後の雪が関東地方に降った寒い夜。
仕事帰り、悲しいかなオジサン二人が銀座で待ち合わせ。^^
Kawasemi's Select のお店は、明治43年の創業以来続く日本最古の喫茶店、カフェーパウリスタ
大正の昔、三田の慶大生が“銀座でブラジルコーヒーを飲む”意味で使った“銀ブラ”が生まれたカフェでもあります。
注文したのは、ジョン・レノン夫妻も3日続けて注文したという、「パウリスタ・オールド」。
開店当時の珈琲を再現したもので、香り高く、コクの深い一杯です。
芥川龍之介や高村光太郎らも通ったという銀座の名店。
その歴史と格式に始めは構えてしまいましたが、珈琲の香りとレトロな雰囲気に、やがてすっかりリラックス。
こんなお店でさりげなく時間をつぶせるのが、いっぱしの大人なんでしょうね。

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by sanzokuame | 2010-05-07 21:06 | 食してナンボ

桜2010 沼田桜八景

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天照寺のしだれ桜 (発知新田町370)

4月の終わりに撮りためた沼田の桜を。
訪ねたこの日、ちょうど見頃だったのは、池田小・中学校近くの「天照寺のしだれ桜」、
そして、「発知の苗代桜」とも呼ばれる定番の「発知の彼岸桜」。
さらに北に位置する「上発知のしだれ桜」も満開かと思っていたのですが、残念ながらの3分咲き。
去年はドンピシャのタイミングだったんですけどね。)
ちょっとした距離しか離れていないのに、その見頃には1週間も違いがあったりします。
まぁ、3本の桜の一番の見頃を一度で済まそうなんて虫が良すぎますね。^^;
県内の桜はほぼ咲き終わり、残りは、片品の天王桜くらいでしょうか。
この週末あたりが見頃かな?

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by sanzokuame | 2010-05-05 16:48 | 歳時記