<   2009年 05月 ( 15 )   > この月の画像一覧

北八ツの森をしらびそ小屋へ

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目的は薪ストーブトースト、そしてその道のり。
ピークを目指さない山歩きも、もちろん立派な山歩きだ。
稲子湯からのプロローグは苔むした岩の転がる登山道。
みどり池入口、屏風橋へと進み、何度か林道と交差しながら沢沿いの細いトレイルをゆるやかに登る。
沢を渡ると、カラマツ林の登りは次第に斜度を増していく。
かつては木材を搬出した森林軌道跡に導かれると、こまどり沢の広場に着く。
清冽な沢水をシェラカップで掬い、喉を潤す。
ここからは、みどり池まで「はっても30分」。
九十九折の急登を踏ん張り、再びダケカンバの新緑に挟まれた軌道跡を歩けば
間もなくみどり池畔のしらびそ小屋に到着する。
小屋に隣接する幕営場からは硫黄岳の爆裂火口が目の前。
そして、みどり池の後ろには天狗岳が雄雄しく聳える。
どちらもその迫力と荒涼さは見るものに畏敬の念すら抱かせる。
静寂の森の底とも言えるみどり池。
聞こえてくるのは上空を吹き渡る風の音と野鳥のさえずりのみ。
極上のトーストとコーヒーを味わいながら、番犬キチとただのんびりと過ごす。
餌台にはひっきりなしにウソとニホンリスが訪れる。
別天地を去るのが余りに惜しく、気付いたら2時間が過ぎていた。
帰路に待っていたのは思わぬ出会い。
沢の対岸、若芽を食んでいたのは大きなニホンカモシカ。
「人間はビジターなんだなぁ」と、八ヶ岳の自然の濃さと懐の深さを改めて思い知る。

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by sanzokuame | 2009-05-30 23:08 | 彼方此方にて

しらびそ小屋の薪ストーブトースト

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北八ヶ岳・みどり池のほとりに佇む「しらびそ小屋」。
土間に置かれた大きな薪ストーブで焼くトーストは、この小屋の名物。
小屋までは東麓の登山口となる稲子湯から2時間30分ほど。
途中、森林軌道のレールの残るノスタルジックな道を歩いた者のみが味わえる「山小屋ごはん」だ。
使うのは麓の松原湖駅近く、R141沿いに建つ「高原のパンやさん」の天然酵母パン。
外はカリっと、中はフワフワのしっとり、何よりその厚さがうれしい。
バターの香ばしさは鼻をくすぐり、梅ジャムとブルーベリージャムの甘さは疲れた身体を蕩けさせる。
原生林の森に囲まれたみどり池の向こう、屏風のように聳えるのは天狗岳。
ここからは今まさに翼を広げ、大空に飛びたたんとする天狗の後ろ姿に見える。
絵に描いたよう・・・、いや、絵にも描けない絶景の中でのひと休み。
これほどに贅沢な‘カフェ’、私は他に知らない。

しらびそ小屋(長野県)
℡:0267-96-2165
営業期間:通年
宿泊料金:1泊2食付き7800円
歩行時間計:稲子湯~しらびそ小屋(行き=2時間30分、帰り=1時間30分)
アクセス:車=R141松原湖入口交差点→稲子湯30分、電車=JR小海線小海駅および松原湖駅から小海町営バスで30分、稲子湯下車
立ち寄り休憩メニュー:トースト400円、トーストセット(コーヒー付き)700円、チーズケーキセット700円など

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by sanzokuame | 2009-05-29 22:41 | 食してナンボ

石墨の冷やしたぬきそば

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六月の声を聞く頃になると、無性に恋しくなるのが「冷やしたぬき」。
透き通るような更科系で知られる前橋の石墨で初めて注文してみました。
「冷やしたぬき」、ややもすると冷やし中華のような派手派手なものになりがちですが、
こちらは「温」をそのまま「冷」にしただけ。
Simple is best!
これほどまでに洗練された冷やしたぬきは生涯初めてです。
胡麻油の香りが豊かな天かすにまで上品さを感じます。
冷やしたぬきでありながら蕎麦湯が出されるのは、うれしいサプライズ。
つゆの残った丼にトロトロの蕎麦湯をたっぷり注ぎ、その美味しさに敬意を込めて一滴残らず完食です。

そば処 石墨 [食べログ]
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by sanzokuame | 2009-05-27 17:29 | 食してナンボ

谷川岳と上越線

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上牧-水上

利根川に沿って新緑の中を縫うように走る上越線。
その撮影ポイントはいくつもありますが、一番のお気に入りはこのあたり
借景はもちろん残雪がひと際眩しい盟峰・谷川岳です。
かつては「耳二つ」と呼ばれた見事な双耳峰は無性に登攀欲をかき立てます。
ここから望遠で引き寄せた姿はまさに猫の顔。
じっと眺めていると不思議と目鼻も見えてきませんか?^^
天神尾根、西黒尾根、巌剛新道と、若かりし頃は何度も登った谷川岳。
この夏にでもまたトライしてみようかな。(オナカのアンコが重いけど・・・)

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by sanzokuame | 2009-05-24 21:23 | プルーンとレバーの為せる業

高崎昔町歩き -赤坂・常磐・歌川めぐり-

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本町一丁目の坂道を下り、旧中山道に沿って君が代橋の袂まで。
緑濃い寺社、醤油屋、二階長屋、レンガ塀など、旧街道には歴史深い建物が多く残ります。
カメラを首にかけブラブラしていたら、タバコ屋のおばちゃんが「写真撮り来たん?」と気さくに声を掛けてくれました。
「この辺は古い建物多いかんねぇ」と、見せてくれたのがこのパンフレット
「へぇ、いろいろあるんですねぇ」
「ここにはレンガの倉庫があってね、ここは米屋さん。でね、・・・」
と続き、店先で10分ほどレクチャーしていただきました。^^;
往時を偲ばせる絵になる街並み、いつまでも残していただきたいものです。

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by sanzokuame | 2009-05-22 19:33 | 日本のカタチ

ヘタレな五年生

2009年 J2 第16節 ザスパ草津 0-1 栃木SC
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記憶に深く刻まれた敗戦。
もう一人の一年生、岡山君もほくそ笑んでいることでしょう。

「天王山」
「ここ一番」
「絶対に負けられない」

もはや禁句なのでしょうか?

【J2:第16節 草津 vs 栃木】草津側レポート:言い訳無用の完敗。宿命のライバルとのJ初対決は、あまりにも悲し過ぎる結末となった [ J's GOAL ]
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by sanzokuame | 2009-05-21 00:44 | ザスパ草津

群馬限定 焼き味噌まんじゅう(風味)ドロップス

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久々の●●●●-ネタ。
「焼きまんじゅう」の文字には人一倍敏感な私です。
ネットでこんな珍品が沼田に存在するのを知ったので早速入手しました。
「味噌まんじゅう」とあるのは沼田ならではですね。
郷土の伝統食をドロップに変貌させたその商品企画力、
そして、味噌の香ばしさが伝わるパッケージ(アンなしとアン入りの2本ですね)、天晴れです。

で、実食 ・・・

「うんうん、焼きまんじゅう!」を期待していたのですが・・・
微妙かな。^^;
ま、商品名に(風味)って謳ってますしね。
昔懐かしい味噌飴のような、麦飴のような・・・
いずれにせよ素朴な味です。
(個人の感想ですので何卒ご了承ください。)
 
今回は沼田IC近くの太助庵さんにて入手。
沼田近辺であれば他のドライブイン、土産処などでも販売しているかも知れません。
焼きまんじゅうフリークな貴方はぜひともお試しを。^^
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by sanzokuame | 2009-05-19 20:23 | ●●●●-

新緑の榛名神社

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全国有数のパワースポット。
山門をくぐったその瞬間から霊験な気配を感じます。
奇岩や老杉が並び、昼なお暗い参道の長さは、実に700m。
寄り添う清流の音だけを聞きながら、ただひたすらに歩くこと15分。
それは俗世で穢れた心身を清めるのに必要な距離にも思えます。
かの信玄も戦勝祈願に立ち寄ったという古社。
子供の頃から年に数回は訪ねる癒しの場です。

榛名神社

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by sanzokuame | 2009-05-18 23:17 | 日本のカタチ

ツバメと御荷鉾と八高線

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丹荘-群馬藤岡

ツバメ飛ぶ夕暮れの麦畑を走る八高線。
たおやかな双耳峰は我がこころの山、御荷鉾山
さて、主題はどれでしょう?^^

ついでに・・・
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by sanzokuame | 2009-05-17 22:56 | プルーンとレバーの為せる業

つばめ舞う下仁田

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久々の下仁田散歩。
小さな町は小一時間もあればひと回りできてしまいます。
路地をファインダーで覗くと、常に視野に入るのは緑の山。
西上州の渋い山々に囲まれた、まるで箱庭のような下仁田の町です。

ところで、飲食店の看板に多いのが「すきやき」の文字。
もちろん、ねぎとこんにゃくの町であるが故です。
今度はどこか一軒寄ってみようかな。

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by sanzokuame | 2009-05-16 21:59 | 彼方此方にて