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次念序

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実に多くのブロガーさんに紹介されている鴻巣の「次念序」。
その三文字で検索をかければ、出るわ出るわ、こと細かなレポートをいくつものページで見ることができます。
そんな「旨げ」なレポートを見る度に食指を動かしていたのですが、今回ようやく訪ねる機会に恵まれました。
友人と二人、訪ねたのは日曜の15時。
なんとも中途半端な時間でしたが、店の前には7、8人の行列。
駐車場には県外ナンバーの車も停められ、その人気の程が伺えます。
それでも回転のタイミングが良かったのか、行列は意外と早く消化され、10分ほどで店内へ。
初回でもあり、まずはオーソドックスな「つけめん」と決めていたのですが、寒風に冷え切った体を温めるべく、
「あつもり」(大盛り)+「味玉」を注文。
5分ほど待って運ばれてきたのは、魚粉たっぷりのつけ汁と、ラーメンどんぶりいっぱいに入った麺でした。
昆布の粉末が練りこまれているという極太の麺は、茶色がかった独特の色。
「ぬおー、これを胃袋に収めるのか」と、ちょっと身構えするほどの量と色合いです。
気合を入れていざっ!
熱々のつけ汁に麺をくぐらせ、口に手繰り寄せてはワッシワッシといただきました。
詳細な「仕様」は上述のブロガーさんにお任せするとして、ずばり「旨い!」のひと言。
鶏・豚・魚介・昆布・野菜・・・と様々な素材から採られた出汁をベースにした濃厚なつけ汁。
そして歯応えはモチっと、噛み締めるほどに小麦の旨味が伝わってくるこだわりの麺。
そのどちらかが負けることもなく、絶妙に両者のバランスが取れた一品です。
気づけば友人との会話もプツリと途切れ、どんぶりの底が見えるまで一心不乱に麺と格闘。
最後のスープ割には柚子粉が振られ、さっぱりと締めくくることができました。
まさに「麺を喰らう店」、ぜひとも近所に欲しいところです。

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埼玉県鴻巣市寺谷146-1
鴻巣フラワーセンター正門右脇、農産物直売所パンジーハウス隣
℡:048-597-1114
営:11:00-16:00頃
休:火曜
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by sanzokuame | 2008-02-29 17:21 | 食してナンボ

エメのトリフ

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話は信州に戻って、小海線沿線からもう一店ご紹介。
北中込駅のすぐ近く、スーパーツルヤと道を挟んで店を構える「チョコレートとケーキの店 エメ」。
(そんな名前の知り合いがどこかに居たような気がしますが・・・いいや、忘れましょう。)
麻布ピアジェでのフレンチの修行を積み、都内でショコラティエとして活躍した店主が作り出すチョコレートが人気のお店です。
店内のショーケースの半分は様々なチョコレート、もう半分はやはりチョコレートを使ったケーキが多く並んでいます。
訪ねたこの日は、バレンタインを2日前に終えたばかり。
「一年で一番忙しい時期が過ぎて、ようやく落ち着いたところなんですよ。」と、おっしゃったのは店主の奥さん。
軽井沢や東京のホテルからも注文が舞い込むほどの人気店だそうです。

さて、この日いただいたのは、ガナッシュチョコをココアパウダーでコーティングした「トリフ」(1個¥140)。
スイス・スシャール社製のカカオをベースに、ひとつひとつ手作業で仕上げられた逸品。
(ちなみに紫色の牛のパッケージで有名な「Milka」はスシャール社のチョコブランド。)
極めてシンプルなフォルムながらも、店主の丁寧な仕事が伝わってきます。
その味わいはビターな大人向けと思いきや、意外に優しい甘さのチョコレート。
うちに持ち帰ると、小学生の娘が「わー、ちょうだい!・・・うん!これ美味しいっ!」と、矢継ぎ早に3個ペロリ。
「おいおい、もうちょっと味わってくんる~! まったく、誰に似たんだか!」

・・・ って σ (^。^;) おれ?

Aimer (食べログ.com)
長野県佐久市中込3210-5
℡:0267-67-0847
営:10:00-19:30
休:木曜

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by sanzokuame | 2008-02-27 16:11 | ベツバラ

築地どんぶり市場のまぐろホホ肉ステーキ丼

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そして、この夜、最後の目的地へ。
実は私、築地の一角へ足を踏み入れるのはこれが初めて。
夜景のみならず、夕食のスーパーバイザーも、もちろん行商人さんでございます。^^

築地四丁目の交差点から新大橋通り沿いを市場正門方面に進むこと50m。
そこは門跡通りと呼ばれるアーケード街。
ほとんどの店が明朝に備え眠りに就くなか、そこだけやんわりと明かりが灯るのが「築地どんぶり市場」。
歩道に面し、カウンター席が6席ほど並ぶ小さなお店。
その名の通り、「うに丼」や「市場丼」など、海鮮系のどんぶりをいただけるお店です。
そんな店ながらも、この日の頼んだのは行商人さんイチ押しのコレ。
100kg クラスのマグロから、わずか200g しか取れないという「ホホ肉」を、秘伝のタレとバターで炒め、
黒胡椒をピリッと効かせたシンプルな丼です。
マグロの風味を残しつつも、その食感と味わいは、まさに牛肉のもの。
ステーキというより、軟らかい特上のタン塩焼きといった感じです。
醤油ベースのコクのあるタレと、食欲をさらにかき立てるバターの香り。
慣れぬ都内を歩いて少々疲れた体には、海鮮よりもこんなミドル級の一杯がピッタリです。

さて、いただく前に「写真撮ってもいいですか?」の質問に「いくらでもいいよ。何ならお客さんを撮ってあげようか?^^」とは、
24時間営業のこの店で、「夜の部」を務める気さくな店主。(40代半ばくらいかな?)
ブログに載せたいとの話をすると、
「全然構わないよ。オレもブログやってみたいんだよねー。でも夜はここで、昼は寝てるからやる時間ねーか。^^」
って、ひとりつっこみ。^^

味だけでなく、気のおけない楽しい店主の居る店って、また来たくなりますね。

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築地どんぶり市場
東京都中央区築地4-9-14
℡:03-3541-8978
24時間営業
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by sanzokuame | 2008-02-26 21:41 | 食してナンボ

新巻鮭とターレット

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そして、夜の築地市場場外へ。
もちろん築地ならではの美味しい夕飯(ちょっと変化球?)を求めてです。
お目当ての店に向かう途中、静まり返った細い路地で見つけたのがこの光景。
常夜灯にぽっかり浮かび上がる新巻鮭に見守られながら、静かに眠る一台のターレット。
夜明け前から始まる明日の仕事に備え、ただひたすらに睡眠を取っているかのようでした。
一度運転してみたいんですよねぇ、これ。
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by sanzokuame | 2008-02-25 23:04 | 彼方此方にて

聖路加タワー

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その美しさを噂に聞き、一度見てみたいと思っていた聖路加タワーからの夜景。
まずは自称「夜景マニア」を公言する行商人さんならふたつ返事で撮影してくれるだろうと、さっそくリクエスト。
さすが行商人さん、わずか2日後に取材をしていただきました。
(ありがとうございました。)
それは、わざわざ築地方面に仕事のアポを組んでの計画的行動とのこと、さすがでございます。^^
そして、その写真の出来栄えは・・・思わず見入ってしまう、想像以上の美しさ。
これだけ綺麗な写真を見せられたら、やはり自分もひと目この目でと、早速の上京をして参りました。
(週末の私、我ながら西に東に忙しいこと忙しいこと・・・)

47階の無料展望台からは、以前紹介した勝鬨橋を眼下に、東京タワーから浜離宮、台場、晴海方面の大パノラマを楽しめます。
「光都」東京のいいとこ取りのゴージャスな夜景。
その美しさに見入り、撮影に一時間以上も要してしまいました。 ^^;

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by sanzokuame | 2008-02-24 20:56 | 彼方此方にて

敷島屋のくるみのムースパイ

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群馬から北相木村に向かうには、佐久から千曲川に沿ってR141を一路南下。
小海町役場を過ぎたところで千曲川を渡り、JR小海駅前を通ったあとは案内板に従いひたすら東に走ります。

そう、小海町。

察しのいい方は感づいていたかも知れませんが、小海町に来たならば、どうしても寄らずにいられないのが敷島屋さんです。
寄ったのは三滝からの帰り。
大氷柱の撮影に予定以上の時間をかけてしまい、小海町に戻ってきたのはちょうど正午頃。
首都圏から足繁く通うお客さんがいるほどの人気のパイの店。
開店を待ちわびるようにお客さんが訪れる敷島屋さんで、正午というのは、もはや完売も危ぶまれる時間です。
「ひょっとしたらもう・・・」・・・と覚悟を決めて向かいましたが、まだ5種類ほどのパイが数個ずつ残っていました。
お目当ての「カスタードパイ(税込¥168)」(前回紹介済)をなんとかゲット。
今回は雪のように白く、ふわふわの「くるみのムースパイ(税込¥273)」も併せていただきました。
生クリームの下にはクラッシュしたくるみの入ったムースの層。
程よい甘さのムースに、香ばしいくるみの風味がたっぷりと詰まっています。

素材にこだわり、手間隙かけて作ったスイーツを、申し訳ないほどの廉価でいただける敷島屋さん。
逢えない時間が愛を育てる、「遠距離恋愛」なお店です。^^

パイの店 敷島屋
長野県南佐久郡小海町大字小海4406-4
℡:0267-92-4342
営:10:00-18:00 (日曜は16:00まで)
休:月曜

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by sanzokuame | 2008-02-22 12:43 | ベツバラ

二年ぶりの大氷柱

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お隣、信州は北相木村。
日本百名山に数えられる御座山に端を発する相木川沿いに広がるこの小さな山村を、毎年2月になると訪ねています。
その目的は「三滝(さんたき)の大氷柱」。
御座山と相木川を挟んで対峙して聳える三滝山は、古くから禅宗の信仰の山として開け、
山腹にはその名の由来となった「大禅の滝」、「小禅の滝」、「浅間の滝」の三つの滝が流れ落ちています。
なかでも高さ30mの「大禅の滝」は、冬には全て凍りつき、マツカサ状の綺麗な氷柱を形成することで知られています。
例年、この時期には見事な姿を見せる大禅の滝なのですが、昨年は暖冬の影響で氷柱が成長せず、「三滝山氷まつり」も中止に。
今年も例年に比べその成長が遅かったため、早々に同まつりの中止が村のHPで伝えられました。
立派な「松ボックリ」はまたお預けなのかな・・・と半ば諦めておりましたが、
HPが不定期で伝える「氷柱情報」をウォッチしていると、その後の寒波により氷は日に日に天に向かって成長。
2/18にはついに(予想を裏切って?)滝口まで凍りついたようです。

二年ぶりに訪ねたのは、その直前の2/16。
滝口まであと僅かというところでしたが、それでもその大きさにはため息をつくばかり。
吸い込まれそうなアイスブルーは、まさに息を呑む美しさでした。

厳寒の季節だけに見られる自然の造形美。
春の足音とともに氷が小さくなってしまう前に、ぜひいかがでしょうか。(2月いっぱいくらいでしょうか?)
一見の価値アリアリですよ。

※ トップの写真、右下に写るカメラマンとその大きさを比較してみてください!(画像はクリックで拡大)

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by sanzokuame | 2008-02-21 12:26 | 彼方此方にて

青山・表参道・渋谷

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完全にオノボリさんですが、な・に・か?^^
恥ずかしながら、表参道を歩いたのは初めてでした。
ショーウィンドーとディスプレイの街。
私は決してその扉を開けることのない店ばかりです・・・
建築家志望、広告業志望の方には刺激的な街でしょうね。

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by sanzokuame | 2008-02-20 12:41 | 彼方此方にて

JR飯田橋駅

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皇居外堀沿い、急カーブ上に位置するJR飯田橋駅。
初めて利用しましたが、ホームと車両の間にできる隙間の広いこと広いこと。
軽く30cmは開いてたかな?
かなり怖いです・・・
子供連れなら必ず手を取って。
飲んだ後なら大人も要注意です。^^

しかし、ホームとレールが描くその曲線美は一見の価値あり。
中央線E233系が描くオレンジの弧も絵になります。
(よね?テツな方々)
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by sanzokuame | 2008-02-20 12:30 | プルーンとレバーの為せる業

紀の善の抹茶ババロア

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正直に告白すると、神楽坂に立ち寄った主たる目的はコレ。
赤城神社も石畳の小路も、そのオマケだったりします。^^

紀の善の抹茶ババロア。
昔、テレビドラマの中でトヨエツが食べていたり、「東京手みやげ」なる本の中で秋元康氏が絶賛していたりと、
食べたことはないにしても、その姿だけは見たことがあるという方も多いでしょう。

神楽坂を下りきった左手、飯田橋の駅前にスッと建つ鼠色のビルが紀の善さん。
店内では暖を求めて、おしるこを頬張る御婦人など、ほぼ満席の状態。
そして、入口のレジではお持ち帰りの甘味を求める客が絶えず5、6人の順番待ち。
神楽坂の主たる目的をここにしたのは、どうやら間違いではなかったようです。^^

緑色が目に鮮やかな京都・宇治の抹茶を使ったババロアは、渋味と香りが濃厚で抹茶そのものを食べているような感覚。
丹波大納言小豆で作られたつぶ餡は、甘いながらもさっぱりした味わい。
自家製の生クリームは七分立てに仕上げられ、とろりと溶けるような軟らかさ。
まずはそれぞれの味をひとつずつ確かめるように。
次にババロア+つぶ餡、ババロア+生クリーム、そしてババロア+つぶ餡+生クリームの大団円。
さすが老舗甘味処の定番商品。
その人気も納得の一品です。

紀の善 (ぐるなび)
東京都新宿区神楽坂1-12
℡:03-3269-2920
営:月~土 11:00-21:00 日・祝 12:00-18:00
休:第3日曜

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by sanzokuame | 2008-02-19 12:32 | ベツバラ