カテゴリ:彼方此方にて( 323 )

蓼科牧場でひと休み

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御射鹿池で夜明けを迎えた後は、来た道をそのまま戻ります。
白樺湖から立科町へと抜ける高原道路の両側に広がるのは、一面緑の牧場と蓼科山の大パノラマ。
窓から吹き込む朝の爽やかな空気に誘われ、蓼科第二牧場に車を停めてちょっとひと休み。
柵に近づけば向こうから駆け寄ってくる人懐こい馬たち。
うーん、朝日に輝く栗毛、鹿毛の美しいこと美しいこと。
長閑な景色を十分楽しんだら、お約束のようにモーニングへと向かいます。^^

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by sanzokuame | 2010-06-15 17:51 | 彼方此方にて

新緑の御射鹿池

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昨年は梅雨の晴れ間に訪ねた御射鹿池。
今年は梅雨入り前にどうしても「緑響く」を見たくなり、いつものように金曜ミッドナイト弾丸ツアー敢行です。^^
深夜0時に自宅を出発し、佐久~望月~白樺湖~北山~奥蓼科と去年と同じルートを運転。
丑三つ時、白樺湖周辺の道路では合わせて30頭ほど鹿に遭遇。
「ここはサファリパーク?」と思わせる野生の濃さです。
そんな彼らに衝突しないよう注意しながら、3時半に御射鹿池に到着。
さすがにまだ暗いので車中でウトウトしていると、車が一台、また一台。
空がようやく白んできた4時には7名ほどのカメラマンが池の端に。
白馬村の青鬼同様、ここの狙い目もまた日の出前の凪のようです。
水面に変化を起こすのは、数羽の鴨と、時おり山から下りてくる幻想的な霧だけ。
昨年より半月ほど早かったこともあり、「緑響く」というより「新緑響く」といった色合い。
ツツジもまだこれから、雨の日さえ避ければ誰でもこの緑の水鏡に出会えますよ。
(画像はクリックで拡大)

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by sanzokuame | 2010-06-13 21:48 | 彼方此方にて

六月の野反湖

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北欧の風景を想わせる神秘的な湖、野反湖。
六合村の最奥、群馬・長野の県境に位置し、2,000m級の山々に囲まれた標高1,514mのダム湖です。
群馬県内の湖でありながら、その湖水は魚野川から信濃川に合流し、やがて日本海へ。
ここは分水嶺と県境がずれている、地理的に全国でも珍しい場所でもあります。
湖の東岸、八間山の斜面に咲くシラネアオイは今まさに見頃を迎えているようです。

これは10年ほど前、八間山登山の際に小さなスケッチブックに水彩色鉛筆で描きとめたもの。
昨日、本棚の整理中に出てきたので恥を忍んでUPです。^^;
しかし、なんとも小学生チックな絵だなぁ ・・・
え?小学生のほうがよっぽど上手い?
ですよねぇ ・・・

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by sanzokuame | 2010-06-07 20:32 | 彼方此方にて

そうだ尾瀬に行こう!

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6月を待ちきれずにブロガー有志で尾瀬ヶ原へ。
天候と水芭蕉の咲き具合、そして人出の多さ・・・
どれもが悩ましい6月の尾瀬ですが、それは天のみぞ知ること。
日を決めてしまえば、あとはまさに天の神様に祈るだけです。

7:30に着いた戸倉の空、垂れ込める低い雲に「鳩待の下りからカッパ着込むのかな・・・」と、
半ば諦めていましたが、山ノ鼻に下りれば至仏山の雪形が麓から徐々にクリアーに。
中田代に着く頃には時おり青空も広がり、対峙する燧ヶ岳の頂もくっきりと姿を現しました。
朝から夕方まで、のんびりと尾瀬ヶ原を一周した今回のコース。
竜宮より東ではすれ違う人も疎らで、ほぼ“貸切”の状態。
7分咲きの可憐な水芭蕉、咲き始めのリュウキンカ、少ない団体客・・・
結果論ですが、この日の選択は大正解となりました。
何とか言い出しっぺの面目が立ったかな?^^

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by sanzokuame | 2010-06-01 16:57 | 彼方此方にて

雨の霞ヶ関

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先日、仕事で霞が関ビルディングへ。
ちょっと合間を見て、窓から携帯でパチリ。
雨雲に煙るこの国の中枢・・・何とも象徴的な景色でした。
パッと今の憂き世を晴らしてくれる人物は出てこないもんですかね。

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by sanzokuame | 2010-05-24 16:51 | 彼方此方にて

展望の安曇野

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大糸線を追いかけながら、白馬から松本へと安曇野を南下。
右の車窓に広がるのは、北アルプスの一大パノラマ。
気ままな一人旅、眺めの良いところを見つければ、車を停め、カメラを構えます。

信濃森上駅近く、松川橋下流の河原に下りれば、清流の上に白馬の山々が広がります。
五竜岳の武田菱もくっきりと、ツバメも気持ち良く空を滑る五月晴れ。
トランクからチェアを出したら、コーヒーを淹れてのんびりと贅沢な時間を過ごします。

夕景を狙ったのは、豊科の光城山
安曇野を挟んで北アルプスの反対側に位置するこの山は、まさに北アルプスの展望台。
キラキラ光る水田の上、蝶ヶ岳から白馬三山まで、名峰の数々を指呼することができます。
サプライズだったのは、常念岳と横通岳の鞍部にチョコンと頭を出した槍の穂先。
大した下調べもなく登った光城山に、思いがけないプレゼントをもらい、安曇野を後にしました。

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by sanzokuame | 2010-05-20 19:25 | 彼方此方にて

夜明けの青鬼にて

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重要伝統的建造物保存地区に選定されている青鬼(あおに)集落は、白馬村の北東端の標高約760mの山腹に位置し、山懐に抱かれ、ひっそりと落ち着いた環境を保っています。南西方向には北アルプスの五竜岳、鹿島槍ヶ岳といった山々の展望が広がり、集落東側の水田は石垣を伴った棚田を形成しています。この棚田は「日本の棚田百選」に認定されています。建造物群のうち主屋は江戸時代後期から明治後期にかけて建築された茅葺き(現在は鉄板被覆)の大型のものであり14戸が現存しています。また伝統的な土蔵、蔵が主屋から少し離れた場所に8棟ある小さな集落で、集落の上部には青鬼神社があり、集落の周囲には石仏群などの工作物、環境物件が点在しています。棚田と昔ながらの集落、そしてその向こうに広がる北アルプスの山なみといった心に残る景色は写真撮影やスケッチのポイントとしてもおすすめです。 白馬が好き!公式サイトより)
金曜の夜23:30。
寝ずに向かったのは、長野県白馬村青鬼
夜明け前からこの小さな集落に集まるのは、棚田越しの残雪の北アルプスを収めようとするカメラマンたち。
写真雑誌などでも度々紹介されるこの景色を、私も一度は実際に見てみたいと思い、ハイウェイを飛ばし駆けつけました。
棚田にうっすらと氷が浮かぶほどの放射冷却に山々には一点の雲もなく、そして全くの無風。
カメラマンはそれぞれ自分のアングルを決め、待つのは夜明けのその一瞬。
朝霧の向こう、青から紅へモルゲンロートに刻々と色を変える頂が鏡となった棚田に姿を落とします。
くっきりと浮かび上がるのは、鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳・鑓ヶ岳、そして杓子岳。
田植え前のこの時期、天候に恵まれたものだけが堪能できる絶景がここにあります。

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by sanzokuame | 2010-05-17 18:05 | 彼方此方にて

神田神保町デ山と溪谷 第十五號ヲ購入ス

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神田神保町を訪ねた目的は、こちらの古書店を覗いてみたかったから。
文学、古典籍、歴史、思想、科学、美術、趣味と、数多のジャンルが揃う神田神保町で、
山岳関係を扱う店としてまず名前が挙がるのが、悠久堂書店
美術カタログや料理本が充実する1Fをスルーして2Fに上がると、そこには山岳関係の書籍、
雑誌のバックナンバーが所狭しと並べられています。
中でも目を惹くのは、昭和5年の創刊以来、"山ヤ"のバイブルである月刊「山と渓谷」。
現代版とはふた回りも小さいサイズのものは、創刊から間もない戦前のもの。
出版数が多いのか、一冊500円と安価だったので思わず大人買いしようかと思いましたが、
選りすぐったのは、「上越特輯」と表紙に書かれた第十五號。
目次を開けば、谷川岳、苗場山、八海山、巻機山に皇海山と、なじみ深い山の名が並んでいます。
奥付を確認すると、昭和七年九月一日發行、定価五拾錢。
そして、山と渓谷社の住所は東京市芝區愛宕町二丁目百八番地。
記事はもちろん、写真や広告の全てに、ちょっとした時空旅行を味わえる一冊です。
うーん、やっぱり大人買いしちゃえば良かったかなぁ。

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by sanzokuame | 2010-05-13 18:16 | 彼方此方にて

渓山荘 初夏の市

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土曜に行けば良かった天王桜ですが、あえて日曜を選んだのはこちらも合わせて寄りたかったから。
美人の湯で知られる川場の塩河原温泉・渓山荘の「初夏の市」。
以前から一度見てみたかったこのマーケットを初めて体感することができました。
群馬の森でも見かけた作家さん、桐生のわびさびやさん、伊勢崎のimaさんなどなど。
出店するのは、食にクラフトにセラピーなど、30ほどのワークショップ。
会場はあっという間に来場者であふれ、このマーケットの毎年の人気振りが窺い知れます。
ぐるりとショップを見て回った後は、ランチに群馬カレー部の欧風カレー、土産に imaさんちのマフィンを。
(結局は"食"な私です・・・)
今度はゆったりと湯浴みに訪れたい、川のせせらぐ渓山荘なのでした。
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by sanzokuame | 2010-05-10 21:55 | 彼方此方にて

第10回群馬の森クラフトフェア

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先週末行われたのは、もはや晩春の風物詩ともなった群馬の森クラフトフェア
昨年は足元の悪い中での開催となりましたが、今年はポカポカ陽気のお祭り日和。
末の娘と二人、散歩がてらにレッツラゴーです。
去年よりも広いエリアに並ぶ180ものテントをゆったりと見て回り、
娘が購入したのは、ガラスと革でできたブレスレット。
子供の手首に合わせ長さを詰めてもらい、さぞ満足げな様子でした。
片や、お父ちゃんの物欲をそそったのは、行田に工房を構えるという金属造形の作家さん。
棚に並ぶのは、銅のレードルや片手鍋、錫の片口にぐい飲みなどなど。
銅のマグカップ(写真の展示だけでしたが)などは、そのフォルム、手作り感、温かみが
まさに一目惚れの一品でした。
ちょいとお値段が張るので手が出ませんでしたが・・・
近いうちに行田まで行っちゃいそうな気がしてなりません。
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by sanzokuame | 2010-04-29 14:41 | 彼方此方にて