珍々亭のチャーシュー油そば

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たまには中央線沿線にも出没したりします。訪ねたのは、前々から食指が動いていた油そばの元祖、珍々亭。JR武蔵境駅から徒歩15分ほど、亜細亜大学のキャンパスにも程近い住宅街の一角に佇む昭和レトロな一軒です。暖簾をくぐった店内は、4人掛けのテーブルが4卓と、厨房へと続く長いカウンター席。カウンターの中には前掛け姿のお母さんが二人。奥の厨房ではこれまた二人のお父さんが鍋を振るっています。メニューにはラーメン、タンメンなども並びますが、オーダーはもちろん元祖を誇る油そば。初めてのお店、まずはプレーンな油そばを・・・と思っていたにも関わらず、ついついチャーシュー載せを頼んでしまう悲しい性です・・・。昼下がりのTVを観ながら待っていると、やがてお母さんの「お待ちどうさま」という明るい声。運ばれてきたのは、まるで‘つけ麺のつけ汁無し’でした。並盛りでありながら、大きな丼に入った麺は、かなりの量です。トッピングにはメンマ・ナルト・ネギ、そして大振りのチャーシューがドーンと5枚。1cm近くある厚みは、もはやチャーシューの域を超え、ロース肉の木っ端板。 うんうん♪ チャーシュー載せにして大正解だったようです。^^ さてと、いただく前の準備作業。丼の底に沈む濃厚なタレを、麺にも具にも満遍なく行き渡るようにかき混ぜます。分厚いチャーシューが邪魔して思うようにかき混ぜられませんが、そこは焦らずじっくりと。ほんのりと温かい麺は、タレの醤油とネギの香りをほのかに匂い立たせ、食欲を掻き立てます。そして、いざっ! もちもちとした歯ごたえの麺、しゃきしゃきのメンマ、しっかりと噛み応えのあるチャーシュー。程よい塩梅の醤油ダレと油のベールを纏った麺は滑らかに喉を通り、丼の中身はみるみる減っていきます。(←「‘みるみる’はアンタだからだろっ!」と多くの声が・・・) 今回は‘標準仕様’で最後までいただきましたが、常連さんはテーブルに置かれた酢やラー油で味の変化を楽しんでいるようです。そして、ぜひ一緒にオーダーして欲しいのがスープ(¥50!)。いわゆるチャーハンに付いてくるアレですが、体も温まるこのスープがあればより充足感を味わうことができます。次回はこれまたオススメと噂に聞くチャーハンもいただこうかと。

炭水化物+炭水化物 ・・・ メタボ脱却の夢、それは忘却の彼方へ ・・・

珍々亭 (食べログ)



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by sanzokuame | 2008-10-24 15:59 | 食してナンボ


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