柏屋旅館のうなぎの蒲焼

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立葵と紫式部に彩られた一軒の旅館。その名物を知る者にとっては、前を通る度に後ろ髪を引かれて仕方のない柏屋旅館です。宝暦年間、全国屈指の絹の取引地として賑わいを見せた藤岡宿の旅籠として創業し、300年の歴史を重ねる老舗。そんな柏屋、もちろん旅館業が本業なのですが、何よりの名物として知られるのがこのうなぎの蒲焼です。浜名湖産のうなぎ、魚沼産のコシヒカリ、素材を生かす味付けの秘伝のタレ、京都の老舗・七味家の山椒と、全てにおいて最上の素材を取り揃え、手抜きのない昔ながらの作り方を今に伝える逸品。できることなら敷地内の食事処、柏屋四郎右衛門で肝吸い付きのご膳(こんな感じだそうです・・・うらやますぃ・・・)をいただきたかったのですが、今回は手頃な折弁当(¥1,800)を自宅に持ち帰りました。ふたを開ければフワッと広がる炭火とタレの香ばしい薫り。大振りなうなぎは、ふっくらと焼き上げられ、うれしいほどの身の厚み。お盆前のもうひと踏ん張り、働くお父さんの強い見方です。

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柏屋旅館
藤岡市藤岡55
℡:0274-22-0006
営:11:00-14:00、17:00-19:30(L・O)
休:日曜  ※ 夜は貸し切りの場合もあるので要電話確認
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by sanzokuame | 2008-07-29 21:46 | 食してナンボ


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