食亭つかさの「はやうま」

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去年の暮れ、JR新町駅で見つけた「歩いてみよう新高崎市」というパンフレット。
その中には、高崎市に合併された旧倉渕村、旧箕郷町、旧群馬町、旧新町の名店が紹介されています。
(PDFにてwebにも公開されています。 → 表面裏面

その群馬町のエリアに載っていたのが、聞き慣れない料理「はやうま」。
パンフレットの説明によれば、うどんの切り落としを茹で、きな粉をまぶし、黒蜜をかけていただくもの。
名前もよく似た大分の郷土おやつ「やせうま」とほぼ同じもののようですが、

「はて?実際どんなものだろ?」
「そもそも“はやうま”の語源は?」

ということで、早速旧群馬町の高崎渋川線沿いにある店舗に行ってきました。
メニューを見ると、確かに郷土名物「はやうま」の文字。
ちょうど昼時、ついで(?)に「かつとじ定食」も頼み、その食事が終わったころに出てきたのがこれ。
ひもかわのように幅広いうどんにきな粉がまぶされ、オシャレなパスタのように丸く盛り付けられています。
小さな器に入っているのは黒蜜。
かけても、つけても、その食べ方は自由のようです。
無駄なく食べられるのは、やはりつけてだろうと、まずは一本すくい、蕎麦のように黒蜜につけていただきました。
「おー、これはこれは♪」
てっきり温かいものかと思っていましたが、うどんは冷水でキュッと締められていて、立派な冷たいデザート。
食感はまるで違いますが、その味わいは・・・そう、冷たい信玄餅。
うどん=食事という概念がこの場合はまったく成立しない、和菓子の範疇です。

うどん大国、群馬。
その発祥は余ったうどんをお茶請けにと、群馬の母ちゃんが考案した郷土料理といったとこでしょうか。
肝心な「はやうま」の語源を給仕のおばちゃんに聞いてみると、「さぁ、なんでなんかねー、知らないんよー」
「えー!!!」
名物とメニューに謳っている限り、そこはキチンと抑えておいて欲しかったなぁ。

仕方ないのでここで推理。

早くて旨い? (そんなものは他にいくらでもあるけど・・・)
早馬に乗って駆けつけたいほど旨い? (となると相当歴史も深くなりますが・・・)
b0011185_2140552.jpg「やせうま」同様、どこかの地名にちなんだものなのか?

あとは何でしょうかね?
どなたかご存知の方、ご教授くださいませ。

食亭つかさ
高崎市足門町838 
℡:027-373-0295
営:11:00-14:00、17:00-22:00
休:火曜



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ね♪
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by sanzokuame | 2008-01-07 22:52 | ベツバラ


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