尾瀬ヶ原の東のどんつき。
燧ケ岳への登りが始まる見晴地区は、6軒の山小屋が並び、その賑わいから別名「尾瀬銀座」とも呼ばれます。
そんな尾瀬銀座で
2年越しの有言実行。
ザックに背負ったおにぎりを山ノ鼻で6時の朝食にし、10時にちょっと早めの昼食です。
(えぇ、ちょっとですけど、な・に・か?)
まずは甘めでどこか懐かしい味わいの手作りカレーから。
福神漬けに並ぶのは芹(だと思う、たぶん・・・)の漬物。
さっぱり、シャキシャキのアクセントは、なかなかのアイデアものです。
そして奥に見えるのは桧枝岐の郷土料理「ばんでい」。
うるち米で作ったお餅はふわふわとした独特の食感。
よもぎの入った「草ばんでい」はきな粉、うるち米のみのシンプルな「ばんでい」には味噌が乗せられています。
山村の郷土食は、おばあちゃんの優しい味といった感じです。
供給したカロリーは・・・誰か計算方法教えてください・・・
原の小屋