諏訪 高島城

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NHK大河ドラマ「風林火山」(原作 小説『風林火山』(井上靖))のヒロイン、由布姫ゆかりの地として知られる諏訪。慶長3年(1598)、豊臣秀吉の武将、日根野織部正高吉により築城され、由布姫の父である諏訪頼重の居城であったのがここ高島城。物語では信玄の攻略を受け、周囲から自害を促される由布姫を山本勘助が救う場面として登場します。かつては諏訪湖が城際まで迫っていたことから別名「諏訪の浮城」とも呼ばれていました。明治8年(1875)、廃仏毀釈の運動により天守閣が撤去されますが、昭和45年(1970)の春に復興されその美しい姿を再び堀の水に映すようになりました。訪ねたこの日は折りしも「由布姫まつり」開催中ということもあり、かつては二の丸だった庭園には「風林火山」の幟旗が数多くたなびき、大きなスピーカーからは大河ドラマのテーマ曲が繰り返し流されていました。3階の天守閣からは諏訪湖が一望のもと。「尋常隠れなき美人」と今も伝えられる由布姫。戦乱の世に翻弄され、悲しい運命を辿った彼女は諏訪湖を眺めながら何を思ったのでしょうか。



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諏訪地方観光連盟HP
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by sanzokuame | 2007-05-29 13:33 | 日本のカタチ


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