ふくらはぎに奥日光トレッキングの筋肉痛を微かに感じながら、日曜の正午に向かったのは藤岡市南東部の土師神社。
境内は
一年振りの「流鏑馬」を心待ちにする大勢の観客で既に賑わいを見せていました。
昨年同様、寺山の獅子舞から始まった祭は、花馬行列へと続き、14:00いよいよ流鏑馬の披露。
神主さんによる「止まった」馬の上からの奉射に続いて登場したのは、日光古式馬術保存会員の射手の皆さん。
騎乗した3人の射手が150mほどの馬場で2つの的を射抜きます。
1人が4回、計12回行われるこの例大祭の流鏑馬。
目の前を全力疾走で駆け抜けるその姿は何度見ても大迫力のひと言。
そして、そのスピードにカメラを合わせるのはまさに至難の業。
うーん、来年もチャレンジだなぁ。