栗の木テラスのモンブラン

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b0011185_0172729.jpg「甲州ぶどうに紀州のみかん くりは信州の小布施ぐり」 と詠われた栗の名産地、小布施。
小布施の栗の歴史は、今からおよそ六百年前の室町時代、当時の領主だった荻野常倫が故郷、丹波国から栗を取り寄せ、植えたのが始まりと伝えられています。文化五年(1808)、この栗を用いて桜井幾右衛門が創製した「栗落雁」が小布施の栗菓子の始まりであり、以来七代、二百年の歴史の中で「栗ようかん」「栗かの子」「栗もなか」とラインナップを充実させてきたのが桜井甘精堂です。
小布施堂と双璧を為す和菓子の老舗ですが、一方で対称的な「洋」の紅茶サロンも直営しています。
教会をイメージした外観は小布施の町並みに不釣合いの感もありますが、アンティーク家具で統一された店内で、英国貴族を気取り、本格紅茶を楽しむのも一興でしょう。
その紅茶に合うのはもちろん小布施栗をふんだんに使ったこのモンブラン。タルト生地の上に生クリーム、その回りにこれでもか!と栗のあんがかけられています。普段口にする輸入モノの栗ペーストとは全く違い、「栗かの子」のしっとりさ、滑らかさがそのままの絶品。なんと一日に1000個も売れたことがあるそうです。
(断面を撮る間も無く、パクリっ・・・)
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by sanzokuame | 2005-12-10 00:17 | ベツバラ


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