てぶち家の塩肉汁うどん

b0011185_3151229.jpg
オープンする前から、さらには伊勢崎の首領、夜桜おゆみ姉さんによるレポートを見て、その艶々の腰つきに恋焦がれていたこのお店。なかなか訪ねるチャンスに恵まれなかったのですが、涙の休日出勤のお昼にようやく訪問することができました。場所は埼玉県境、新旧の橋脚が並ぶ坂東大橋に程近い伊勢崎市八斗島町。ちなみに「ヤッタジマ」と読みます。えぇ、地元じゃなければまず読めません。もちろん単語登録なしでは絶対に変換してくれませんし。口で漢字を説明する時は「八つの北斗七星の斗にアイランドです。」と言うと判りやすいでしょう。もちろん北斗七星の部分は北斗の拳でもOKです。それでも判んないヤツにはアタタタタです。

それはさておき、原油高騰にもビクともせず安値を宣言する、廃墟チックなガソリンスタンドの敷地で、以前取材したちなりにお店は隣接しています。天井の高いガラーンとした広い店内には、大きな座敷席と丸太を半分に切ったテーブル席が3つ並んでいます。さて何を頼もうか?と壁に貼られたお品書きを見てみると、ツユの種類は「塩きのこ汁うどん」と「塩肉汁うどん」の2品のみ。うどんで「塩」?と思うのですが、隣のちなり同様、塩メニューに力を入れているようです。ツユを選んだら次にうどんの量を小もり(300g)~1キロgもりまでの6段階からチョイスします。

b0011185_31676.jpg
今回は「おすすめ」の文字にも従い「塩肉汁うどん」を普通盛りであろう「もり:500g」で注文し、更にはてぶち屋名物と書かれたきんぴらもサイドオーダーとして付けてみました。注文を受けてから麺を茹でるのがポリシーのこのお店、「7,8分お待ちいただきます。」の貼り紙に従い待つことしばし、「中もり、いや大もりにすべきだったかな?」などと考えていたのですが、運ばれてきた丼を見て、それは余計な心配だったと悟りました。トップの写真、汁椀はいわゆる味噌汁椀ではなく、これが丼サイズなんです。そして、うどんの入った丼は直径25cmほどの大丼。普通が普通じゃありません。小もりでも十分な普通サイズのようです。うれしい誤算とはこういうことを言うのでしょうが、店内をよく見ると「食べ切れない時はお持ち帰りして煮込みうどんに利用ください。」という貼り紙も。持ち帰り用のビニール袋も用意されており、やはり、その量にギブなお客さんが多いようです。

さてさて、熱々の塩肉汁は確かに透き通ったスープで、茹でた豚バラ肉と焦げ目のついた太目の葱の筒切りがこれでもかと具だくさんに入れられています。冷水でキュッと締められた麺を椀に入れ、具材と絡めて口に運べば絶妙の塩加減と豚バラの甘み、葱の香ばしさがシコシコの麺と相まって、絶妙のハーモニーを奏でます。

「まるでうどんのオーケストラやー!!」 ・・・って、彦摩呂か!

塩うどん、生まれて初めて食べましたが、「天ぷらに塩」と同様、うどんそのものを味わうにはいいのかも知れませんね。ただ最後にひとこと、ちょっと豚バラ肉が多過ぎる感があり、浮いた油が後半正直キツかったです。もう少しさっぱり目でもいいんじゃないでしょうかね。あ、もちろん完食しましたけど。^^;

b0011185_320741.jpgb0011185_31651100.jpgb0011185_317751.jpg
yosuieさんも行かれたようで てぶち家(伊勢崎市)。
[PR]
by sanzokuame | 2005-11-13 03:17 | 食してナンボ


<< 冬桜観光ミカン園 マダムなグラス >>