せきざわの「茜三昧」と「むらくも」

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全国的にもその名を知られた箕郷町のせきざわ。
店主の蕎麦にかける情熱は、ぐんまの名物商人でその一端を窺い知ることができます。
私も何度となく足を運んだそんな名店が、実家の長野へ移転するという噂を聞いたのは今年の春のことでした。
青天の霹靂とはまさにこのこと、群馬の筆頭的蕎麦屋が無くなってしまうというこの知らせは余りにショックでした。
秋頃の閉店としか聞いていなかったのですが、フーテンの中さんのブログでXデーが10月11日であることを知り、
早速その味を再確認しに行ってきました。
頂いたのはフーテンの中さんとまったく同じ「茜三昧」。
その三品、まずはこの店の基本でもあり、蕎麦粉本来の味を楽しめる「生粉打ち」。
変わり蕎麦として、葉しょうがの香りがなんとも爽やかな「谷中切り」。
そして、肉厚の鴨と表面を軽く炙った葱が香ばしい「鴨南」。
ひとつひとつ、客が食べ終わった頃合いを見計らって絶妙のタイミングで運ばれてきます。
瑞々しいその蕎麦、写真なぞ撮るのは野暮中の野暮、愚の骨頂ってやつでしょう。
松本の浅田でも叱られましたが、旨いものは旨いうちにすぐさま口に運ぶべきです。
そして、この店で忘れちゃいけないのがデザート「むらくも」。
栗の入ったこの蒸し羊羹は半分はそのまま、もう半分にはブランデーをかけて食すのがここ流儀です。
できれば「ホール」買いしてお持ち帰りしたい逸品です。

グランドフィナーレに向けてこれから混むこと必至でしょうが、できうる限り通い詰めたいお店なのです。
まぁ、12月中旬になれば新店舗のできる小布施の町に、栗と林檎と新蕎麦を求めて上信越道を走るのですが。^^

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by sanzokuame | 2005-08-28 20:26 | 食してナンボ


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