いよいよ車は松本市街へと入ります。
NHK朝の連ドラ「おひさま」の中で仲良し三人組が女学校帰りに立ち寄る飴屋「村上堂」。
その飴屋のモデルとして、飴の作り方、売り方、昔のかまどや秤などを参考したのがこちらの
新橋屋です。
NHKのスタジオには新橋屋そっくりの飴工場のセットが作られ、こちらの古い秤も持ち込まれたそうです。
ドラマでは照明の熱でトロトロに蕩けてましたが、もちろん実際にはそんなことなく。
割り箸でギュイーンと掬って、白くなるまでコネコネして。
米と麦芽、そして松本の美味しい水で作られた懐かしさいっぱいの水飴。
お土産にしたひと瓶は、子どもらにコネコネされて間もなく底を尽きそうです・・・