オヤジの休日 in 晩秋の甲州・信州 ~ 塩尻・本山宿で蕎麦をたぐる ~

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さて、昼食。
せっかくの甲州、ここは先のB1グランプリにも輝いた鳥もつ煮を味わいながら蕎麦でもたぐろうかと
元祖・奥藤本店を訪ねますが、日本人の流行モノ好きはここも例に洩れず・・・
店先はTDLのアトラクション待ちも真っ青の大行列。
「そこまで並ぶか?」と横目にさっさと諦め、「やっぱ蕎麦は信州でしょ!」と中央道を北へと走ります。
中央道の車窓は、さながら走る山岳展望台。
甲斐駒、北岳、八ヶ岳、蓼科、穂高と、その姿を見つけては声を上げる山好きオヤジ三人組です。
(ついでにちょうど小淵沢の大カーブにハイブリッド車がさしかかるのを見ては、大声を上げる助手席の私。^^)
さてさて、星の数ほどある信州の蕎麦でも今回選んだのは「そば切り発祥の地」を謳う旧中山道、塩尻・本山宿。
本山宿が「蕎麦切りといっぱ、もと信濃ノ国本山宿より出て・・・」(風俗文選 1706年刊)と、史書にその名を残して三百余年。
いわばニッポンの蕎麦文化の原点でもある由緒正しき蕎麦でもあります。
国道から逸れ、緑の幟に案内され訪ねたのは、「本山そばの里」。
「本山切りそば推進会」のお母さんが中心に運営する、中央本線沿いの飾りっけのない店舗です。
お茶請けにはパセリのおひたし(これが絶品!)に野沢菜に玉ねぎとピーマンの漬物。
さりげなくも心のこもったもてなしに、自ずと蕎麦への期待も高まります。
やがて運ばれてきたのは、地粉100%の細身の蕎麦。
コシがありつつも、シャキっと歯切れの良い食感が特長の逸品です。
おやきや五平餅など、信州の懐かしい味も楽しめる「本山そばの里」。
撮り鉄もセットで、再び訪ねたい名店です。^^



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by sanzokuame | 2010-11-21 15:06 | 食してナンボ


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