その存在を知ったのは、もう一年前。
それは、両毛地域の食文化に造詣の深いすずきさんの
この記事。
栃木県佐野市、
中内商会の作る「カンロ」なるシロモノ。
オレンジ色の寒天に黒蜜をかけて食べるらしいのですが、その色味がどうしてもオレンジジュースに結びついてしまい・・・
目に鮮やかなオレンジ色は、かつて敷島公園の売店にあった噴水型ジュース自販機さえ想い出させます。
うーん、頭の中で味の想像が混乱して収拾がつきません・・・
すずきさんによれば、夏季を避けた10月から6月の季節限定品。
これは食べてみなけりゃと思っていましたが、昨シーズンはなかなか機会がなく・・・
ところが先日、すずきさんがツイッターで「カンロ買ってきたで」ってつぶやいていたので、私も早速。
クーラーBOXを車に積み込み、太田のヤマグチスーパー韮川店で3袋(1袋3個入り、208円)の大人買い。^^
後生大事にうちに持ち帰って、いざ実食。
ふたを開けて、黒蜜をかけて、軽く寒天をかんましてパクリ・・・
うん、寒天の黒蜜がけ♪
オレンジ味など微塵もなく、甘さ控えめの和の水菓子。
寒天自体にはほとんど味がありません。
みつ豆の豆抜き?そんなシンプルなカンロですが・・・ちょっとクセになる美味しさです。
3袋は一週間で完食しちゃったので、また"仕入れ"に行かなきゃ。^^