昼は大黒。3時はLocal bench。みやげはもちろんわざわざのパン。

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当初の予定では、リゾートビューふるさとを追いかけて、松本、穂高、南小谷へと。
ついでに青鬼の稲刈りも見て来ようかななんて思っていたのですが・・・
姨捨の棚田に魅せられ、ついつい長居をしてしまいました。
気づけば時計は正午、「これから青鬼までドライブするのは、ちょっとしんどいな・・・」
ってことで、急遽予定変更。
のんびりと自宅を目指しながら、寄り道しまくりツアーを楽しむことにしました。



アップダウンのある棚田をぶらぶらと2時間ほど散策。
そういえば朝飯も食べてないし・・・ここはガッツリいくしかありません!
姨捨から近いのは・・・そう、大黒食堂のニンタレカツライスに決まりです♪
今年2月にも紹介していますが、やはり相変わらずの人気店。
多少の行列も想定の範囲内で、20分ほど待っての入店です。
メニューも見ずにニンタレカツライスを注文し、ニンタレをたっぷりかけて、いざ!
揚げたて熱々、ニンタレを纏った分厚いトンカツは腹っぺらしの胃袋をガツンと刺激します。
ご飯もスープもテンコモリのセットに、満腹満腹大満足♪
お忙しいマスターと奥さんにご挨拶を済ませたら、車を東へと走らせます。
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さて、長野に来たら必ずチェックするのが、地元タウン誌「KURA」と「NaO」
長野の最新情報は、この2冊で入手している私です。
上田のコンビニで手にした「NaO FOUR SEASONS 2010 Autumn」の特集は、“カフェと雑貨の町”。
須坂、東御、諏訪、飯田各市の魅力的なお店が紹介されています。
これから通る東御市のページを見ると、初めて聞く名のパン屋が一軒。
その名は、「Local bench」。
記事を読めば、上田ルヴァンのスタッフだったご夫妻がオープンしたばかりの店。
10月にはカフェも始めるとも書いてあります。
Naoのマップを見れば滋野駅の手前、R18からもすぐ、これはもう寄るしかありません。

さて、そろそろかなとR18から脇道に入り、マップの案内する場所に着くと・・・
「あれ?工場しかないぞ?」
二度三度と辺りを回ってみても、やはりそれらしい店舗は見当たらず。
こりゃあ埒が明かんと、路肩に車を停め、携帯からお店の電話番号をプッシュ。
「Naoを見てお店の場所に来てるんですけど・・・どこでしょうか?」と訊くと、
「すいません、その地図間違ってるんですよ。」と、奥さんの声。
どうやらNaoの校正ミスのようです。
奥さんに店の正しい位置を案内していただき、無事到着です。

滋野駅から歩いて3分ほどの住宅街に佇むのは、平屋の住居をリフォームした店舗。
秋の夕陽に芝が眩しい庭には、文字通りのベンチが置かれています。
ウッドデッキに上がり、昔の小学校にあったようなガラス戸を引いて店内へ。
笑顔で出迎えてくれた奥さんに、「無事着きました ^^」とご挨拶。
聞けばオープンは9/19、まさに出来立てホヤホヤのパン屋さんです。

さてさてと、木枠の小さなガラスケースを覗けば・・・
「信濃リッチ」、「滋野ブレッド」、「信州トスカーノ」なる食事パン。
そして、デニッシュにクロワッサン、キッシュにあんぱんまで、目移りしまくりの品揃えです。
奥の部屋では、コーヒー・紅茶・りんごジュースと一緒にイートインできると聞いたので・・・
もちろん、ここでコーヒータイムです♪
(ほんの1時間前にたらふくトンカツ食べたのは誰?)
コーヒーに合わせたのは、甘いパンの中から「つがる」と名付けられたデニッシュ。
甘酸っぱいりんごと、サクサクのアーモンドクリームの相性が抜群の一品です。
奥さんと色々お話させていただきましたが、地元の素材を活かし、東御に根をおろした店にしたいとのこと。
東信にまたまた魅力的なパン屋が一軒誕生です。
しかし、この地区のこの充実ぶりは、いったい何なのでしょうか?
もはや偶然などという言葉では説明がつきません。
浅間連山と千曲川の育む肥沃なこの土地には、何か目に見えない求心力があるのかも知れませんね。
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そして、ここまで来たのなら、素通りできないのが御牧ヶ原のわざわざさん。
この台地もすっかり稲刈りを終え、収穫の秋を迎えていました。
「こんにちは」と訪ねると、群馬からちょいちょい顔を出す私を見て奥さんがひと言。
「まるでご近所さんみたいですね(笑)」
はい、自分でもそう思います。^^

雑談の中で、たった今寄ってきたばかりのLocal benchさんの話をすると、「私も行ってみたいんですよ」と。
「ぜひぜひ行ってみてください!」
2店がちょっと触れ合っただけで、きっと素敵な化学反応が起こると思いますよ。
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by sanzokuame | 2010-10-07 22:52 | 食してナンボ


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