神田神保町デ山と溪谷 第十五號ヲ購入ス

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神田神保町を訪ねた目的は、こちらの古書店を覗いてみたかったから。
文学、古典籍、歴史、思想、科学、美術、趣味と、数多のジャンルが揃う神田神保町で、
山岳関係を扱う店としてまず名前が挙がるのが、悠久堂書店
美術カタログや料理本が充実する1Fをスルーして2Fに上がると、そこには山岳関係の書籍、
雑誌のバックナンバーが所狭しと並べられています。
中でも目を惹くのは、昭和5年の創刊以来、"山ヤ"のバイブルである月刊「山と渓谷」。
現代版とはふた回りも小さいサイズのものは、創刊から間もない戦前のもの。
出版数が多いのか、一冊500円と安価だったので思わず大人買いしようかと思いましたが、
選りすぐったのは、「上越特輯」と表紙に書かれた第十五號。
目次を開けば、谷川岳、苗場山、八海山、巻機山に皇海山と、なじみ深い山の名が並んでいます。
奥付を確認すると、昭和七年九月一日發行、定価五拾錢。
そして、山と渓谷社の住所は東京市芝區愛宕町二丁目百八番地。
記事はもちろん、写真や広告の全てに、ちょっとした時空旅行を味わえる一冊です。
うーん、やっぱり大人買いしちゃえば良かったかなぁ。



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by sanzokuame | 2010-05-13 18:16 | 彼方此方にて


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