さぼうるの生いちごジュース

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神田神保町。
「古書店の街」、「学生の街」など、いくつかの代名詞を持つ街ですが、もうひとつ忘れてはいけないのが「喫茶店の街」。
古書店街、学生街とともに歴史を刻んできた古き良き喫茶店が、この街にはいくつもあります。
日本で初めてウインナー珈琲を出した「ラドリオ」、アルゼンチンタンゴの流れる「ミロンガ・ヌオーバ」と並び
その名を知られるのが、昭和30年創業の「さぼうる」
店名は俗に「サボる」に由来すると言われがちですが、正しくはスペイン語の「sabor(味)」からだそうです。
大樹に守られた山小屋風の店構え、入口は1階、店内は半地下と中2階に分かれる立体構造。
ほの暗い店内の壁に使われるレンガには、55年分の落書きが描かれています。
一杯づつ落とすネルドリップ珈琲、昔ながらのナポリタンなど、どれもオススメのメニューですが、
さぼうるならではの一品が、この「生いちごジュース」。
ひと口飲めば、いちごそのままの甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、なんとも清涼なのど越し。
大きめのグラスにすり切りいっぱい入っての500円は、申し訳ないほどのお値打ち感です。
「いい歳したオジサンがいちごジュースなんて・・・」と思ったそこのご貴兄もぜひ一度。
大丈夫、私みたいなオジサンがいつもたくさんいますから。^^



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by sanzokuame | 2010-05-13 14:50 | ベツバラ


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