麗しの大糸線

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雨の八尾とは夜のうちに別れを告げ、往路を引き返し北陸道へ。
時計は既にテッペンを回り、まもなく睡魔に襲われます。
もちろん、そんな時は無理をせず、有磯海SAで車中泊。
そぼ降る雨の夜、夏の寝苦しさなど、もはや過去のもの。
フラットにした後部シートで寝袋に潜り込めば、あっという間に熟睡の海へと漕ぎ出します。
翌朝は6時に起床。
自販機のドリップコーヒーで目を覚まし、ますの寿司などお土産に買い込んだら早速車を走らせます。
往路同様、高速をそのまま戻れば早いのでしょうが、今日は今日の目的がいくつか。
せっかくの¥1,000高速も糸魚川ICであっさり降り、国道148号を一路南下。
国道148号同様、大断層・フォッサマグナに沿ってニッポンのど真ん中を南北に貫くのは大糸線。
北アルプスからも程近いその路線沿線には、3000m級の山々を望める‘お立ち台’が数多くあります。
言わずもがなの目的のひとつはもちろんこれ。
まず立ち寄ったのは、テっちゃんにはあまりにも有名な南小谷-中土間の宮本踏切近く。
晴れていれば、大糸線、姫川のバックに白馬連峰の雄姿を拝むことができます。
残念ながら、この日は全くの曇り空。
上り下りと2本のタラコが通過しましたが、やはり雲が晴れることはありませんでした。
昔懐かしいツートンの国鉄色、雪化粧の唐松岳がこんな風に撮れれば100点なんですけどね。
それでもこの山深さと長閑さは、なかなか出会える景色ではないでしょう。



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次に狙ったのは、グっと南下した安曇沓掛-信濃常盤間を走る快速「はくば」。
もちろん、ここも北アルプスを借景にできる定番のお立ち台。
晴れていれば五竜岳や鹿島槍ヶ岳をこんな感じに望むことができます。
撮影するなら山々が雪を被る晩秋から早春までがオススメかも知れませんね。
それにしても、テっちゃんで山ヤな人間には願ったり叶ったりの大糸線。
これからも、ちょっと通いたくなる日本一の山岳展望路線です。
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by sanzokuame | 2009-09-09 01:06 | プルーンとレバーの為せる業


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