長野新幹線 高崎-安中榛名
「あさま」を撮りに
旧榛名町の中里見まで。
それほど本数の多くない長野新幹線、缶コーヒーを飲みながら、のんびりとその通過を待ちます。
上り・下り合わせて3本を撮り終え、もう1本通ったら帰ろうかなと待っていると、向こうから顔の赤いヤツが。
「?」と思いつつ、猛スピードで烏川橋梁を渡って来る編成を慌てて撮影。(ちょっとタイミングが遅かった・・・)
その正体は・・・幻の「East i」でした。
「こまち」や「つばさ」に使われるE3系をベースにした「East i」は、JR東日本の新幹線の軌道や電気設備を定期的に検査する車両で、
規格の異なる東北・上越・長野・山形・秋田新幹線の全区間に乗り入れができるスグレモノです。
かつて高崎駅のホームに停車中の車両は目撃したことがありましたが、疾走する姿はこれが初めて。
非電化区間を走る「
East i-D」同様、めったに見ることのできないレアな車両。
何かいいことがあるのかな? ^^