ルーリン彗星を撮ってみた。

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ルーリン彗星(C/2007 N3)は、2007年7月に台湾のルーリン(鹿林)天文台の41cm望遠鏡による観測で発見された彗星です。太陽系外縁部から来たと推定されていて、軌道周期は数万年以上もあります。1月11日には太陽に約1.2天文単位(1天文単位は地球から太陽までの距離)まで接近しました。今後は地球に近づき、それに伴って明るさおよび星空の中を移動する速度も大きくなっていきます。地球への最接近は2月24日で、距離は0.4天文単位です。ルーリン彗星の特徴は、地球に接近する際、ちょうど太陽の反対側を通っていく点にあります。最接近直後の2月26日が衝(太陽・地球・ルーリン彗星が一直線に並ぶ)なので、彗星がもっとも明るい時期には一晩中観察できるのです。  (AstroArts:【特集】ルーリン彗星(C/2007 N3)より抜粋)
昨夜(22日未明)は一昨年のホームズ彗星以来、久々の天体撮影に。
と言っても、カメラはいつものヤツなので、上手く撮れるかどうかは?マーク。
ま、とりあえず行ってみようと、碓氷バイパスを越えて軽井沢まで。
(一般的には‘とりあえず’で行く距離ではないかも知れませんが・・・)
到着したのは浅間の展望も抜群の上発地地区
最初は浅間の麓、六里ヶ原で撮影しようと向かったのですが、中軽からの九十九坂が面倒になり急遽変更。^^
とは言え、ここも町の明かりがほとんど届かない場所。
空も大きく開け、天体観測にはなかなか好都合なポイントなのです。
午前1:30、-10℃の中、車を降りて撮影開始。
まずは位置の確認。
双眼鏡で覗くのは南の空、おとめ座γと土星の中間辺り・・・
おっ!他の星とは違い、淡く緑がかった球体がぼんやりと。
早速カメラのレンズも同じ方向に向け、30秒露出で試し撮り。
しかし、光度が低く、カメラのモニターではその姿を全く確認できず。
ノートPCなり、大きなモニターがあれば確認できるのでょうが、そこまでの機材もなく。
とりあえず、おとめ座γと土星は写っているので、同じアングルでWBやISOを変えて10枚ほど撮影。
最後に微かにシルエットが浮かぶ浅間山と天頂近くの北斗七星を撮ってさっさと帰宅。
実は余りの寒さにそれが限界でもありました。^^



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軽井沢まで行って来いで正味4時間ほど。
俄か天文撮影でそうそう上手く撮れる訳ありませんね。
その道のプロの撮るエメラルドのように輝く姿はこちらでどうぞ。
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by sanzokuame | 2009-02-22 20:29 | 彼方此方にて


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